第24回関東フットサルリーグ2022 powered by PENALTY
1.大会名称
第24回関東フットサルリーグ2022 powered by PENALTY
※略称:関東Fリーグ2022
2.主催
一般社団法人関東サッカー協会、関東フットサル連盟
3.主管
関東フットサルリーグ1部運営委員会・2部運営委員会
4.協賛
5.期日
2022年5月~12月
6.会場
関東1都7県各体育館
7.参加資格
①2022年度公益財団法人日本サッカー協会(以下、日本協会)のフットサルの種別で加盟登録を行ったチームであること。
②2022年度一般財団法人日本フットサル連盟(以下、日本連盟)に加盟承認された都県フットサル連盟の加盟チームであること。
③第1項のチームに所属する16歳以上(但し、高等学校在学中の選手にはこの年齢制限を適用しない。)の選手であること。
④第1項の定めるチームには、1チームあたり3名までの外国籍選手の登録を認める。外国籍選手の登録に関しては、IFTC(国際移籍証明書)の提示を行ない所属都道府県協会の承諾を得なければならない。 但し、日本で生まれ、学校教育法第1条に定める小中学校在籍している/卒業している選手、または学校教育法第1条に定める高等学校/大学を卒業している選手は、チームに1名まで外国籍の選手とはみなされずに登録ができる。
⑤女性の登録(出場)を認める。
⑥日本協会発行のフットサル大会登録票および選手変更届(追加届を含む)電子選手証(写真付き)を持参していること。
⑦監督またはコーチのいずれかは、日本協会が認定したフットサルC級以上の指導者資格を保有していること。
⑧登録された選手および役員は、傷害保険(スポーツ保険)に加入していること。
⑨選手及びチームは、他の地域・都道府県の当該年度リーグに登録又は出場していないこと。
⑩1部:第23回関東フットサルリーグ1部2021(以下、関東Fリーグ1部)の1位から9位までの9チーム、同年度2部1位チームの10チームであること。
2部:第23回関東フットサルリーグ2部2021(以下、関東Fリーグ2部)の2位から13位までの11チーム、第24回関東リーグ2部参入戦2022にて参加資格を獲得した2チームの計13チームであること。
⑪チームの日常的な活動拠点並びにチーム所在地は関東地域内にあること。
⑫a.関東Fリーグに加盟出来る同一クラブは1チームのみとする。※同一クラブとは、上記a・bの他、名称・ユニフォーム・エンブレムを共有している場合も含む。
b.関東Fリーグに登録されるチームの選手及び役員(代表者含む)・スタッフは、関東Fリーグの複数のチームに登録する事が出来ない 。 c.上記a・bは、参入戦ならびに入替戦(2部・女子)に参加する場合も同様とする。
⑬リーグ登録後のチーム名の変更は認められない。
8.参加申込
①参加申込にエントリー可能な人数は、1チーム:34名(役員10名、選手24名)を上限とする。
②大会参加費・提出書類ならびに期日は、別紙資料を参照とする。
③日本協会が認定したフットサルC級以上の指導者資格の保有者を1名以上登録すること。
9.競技方法
①1部は1stラウンドを総当たり戦、2ndラウンドを上位5チーム・下位5チームのグループでの総当たりでリーグ戦を実施する。
②2部は1回戦総当たりでリーグ戦を実施後、1位から13位までの順位を決定する。
③リーグ戦における順位決定方法の勝点
勝ち:3点(遅刻2点)・引き分け:1点(遅刻0点)負け:0点(遅刻-1点)・不戦敗は-2点とし、不戦勝の対戦成績は3:0とする。
ただし、勝点合計が同じ場合は、以下の順序により決定する。
(1)リーグ戦全試合の総得失点差
(2)リーグ戦全試合の総得点数
(3)当該チーム間の対戦成績(イ:勝点 ロ:得失点差 ハ:総得点数)
(4)抽選
④新型コロナウイルスの影響による競技規程については、「新型コロナウイルスに伴う関東FFの対応について(通達2022度版)」による。 ex)不戦敗、リーグの成立等
10.競技規定
①当該年度日本協会発行の「フットサル競技規則」および決定事項による。
②本大会において退場を命じられた選手は、次の1試合に出場ができない。それ以降の処置について大会規律委員会で決定する。
③本大会中に警告を3回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
④競技時間:40分(プレーイングタイム、各ピリオド20分)ハーフタイム1部:10分・2部:5分とする。
⑤ピッチサイズ:原則として40~33m×18~20m。
⑥使用球:日本協会認定のフットサル用ボールとする。 (ペナルティ製)
⑦ベンチに着席できる人数は、フットサル大会登録票により当大会にあらかじめ登録され、試合前に提出したメンバー票に記載された交代選手9名・役員5名を含め14名を上限とする。
⑧ピッチ上でプレー出来る外国籍選手の数は2名以内とする。
⑨試合開始時に最小3人の競技者がいる状況において、試合開始以前に提出されるメンバー表に記載され、かつ大会登録選手であり、出場資格を有すると確認されている競技者が、試合開始時に不在の場合、以下のとおりとする。
(1)第1ピリオド開始後ピッチに到着した場合、その競技者は、出場できずベンチに入ることもできない。
(2)第2ピリオド開始までの間にピッチに到着し、ハーフタイムの時間内に主審の承認を得ると第2ピリオド開始時よりその試合に出場することができ、ベンチに入ることもできる。
(3)第2ピリオド開始後、ピッチに到着した場合、その競技者は、その試合に出場することはできずベンチに入ることもできない。
⑩選手登録ならびに変更については以下の通りとする。
(1)各チームともリーグ戦1試合目は初回登録メンバーにて試合を消化するものとし、選手変更は2試合目以降、下記(ア)(イ)(ウ)の規定に従い行うものとする。
(2)選手変更の期限は2022年11月末日までに登録書類の提出を完了する事。
(3)所属都県において別途必要な手続きがある場合、承認等が済んでいる事。
(4)登録選手及びスタッフが関東Fリーグ以外のフットサルリーグへ、「選手がスタッフとして」「スタッフが選手として」登録を行う際には別途書式を用いて双方の事務局へ報告を行う。
(ア) 新規登録
以下の申請必要書類をそろえ、リーグ事務局宛に提出をするものとする。
尚提出時には、関東Fリーグにて使用している登録用アドレスにメールにて併せて送信する。
書類提出が確認された後、追加を周知した日より1節消化後、または15日後の期間が短い方を適用し出場する事ができるものとする。
(1) 選手登録票(書式3号)
(2) 電子登録証の写し
(3) スポーツ安全保険の写し
(4) 在留カード(法務省発行)もしくは特別永住許可証明書の写し(カラー)※外国籍のみ
(5) 所属都県所定の登録承認書類の写し※必要のある都県のみ
(イ) 選手の移籍(登録・抹消手続き)
以下の申請必要書類をそろえ、リーグ事務局宛に提出をするものとする。
尚提出時には、関東Fリーグにて使用している登録用アドレスにメールにて併せて送信する。
書類提出が確認された後、追加を周知した日より1節消化後、または15日後の期間が短い方を適用し出場する事ができるものとする。
(1)選手登録票(書式3号)
(2)選手登録変更(抹消)届(書式8号)※登録抹消時のみ提出
(3)電子選手証の写し
(4)スポーツ安全保険の写し
(5)在留カード(法務省発行)もしくは特別永住許可証明書の写し(カラー)※外国籍のみ
(6) 所属都県所定の登録承認書類の写し※必要のある都県のみ
(ウ) 同一クラブ内の移籍(1種と2種)
日本協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームに所属する選手の移籍手続きを行うことなく本大会に参加させることができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームからも選手を参加させることも可能とする。
但し、適用対象となる選手の年齢は第2種および第3種年代のみとし、同一「クラブ」内の2種登録チームから選手を参加させることができる。第1種の年代の選手は適用外とする。
11.競技者の用具
<1>ユニフォーム
①大会登録後は、ユニフォーム色の変更は、日本協会登録変更承認を得た場合のみこれを認める。
②ユニフォームの広告表示については、日本協会「ユニフォーム規定」に基づき、承認を得た場合のみこれを認める。
※申請書(回答)コピーは事務局へ事前提出または大会当日必ず持参すること。
③ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)は、正の他に副として正と異なる色のユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)を本大会申込書に記載し必ず携行すること。尚、申請があった場合のみ、正副以外にサードユニフォームの登録を認める。
④選手番号は1から99までの整数とし、0は認めない。1番はゴールキーパーが付けることとする。
番号は必ず本大会登録書に記載された選手固定の番号をつけることとし、大会期間中での変更は認めない。
番号は、背中、胸、の各位置につけるものとし、日本協会ユニフォーム規定に準じるものとする。
⑤ユニフォーム生地に布等を縫い付けて番号等を掲示(通称:貼り番)する場合に、事前に登録されたユニフォームの主たる部分色と 同色布地を使用し、掲示される番号についても事前に登録されたユニフォームに取り付けられた番号色と同色にて掲示するものとする。
尚、登録されたユニフォームの主たる部分色が複数色(縦縞・横縞等)である場合に運営委員会の判断及び決定に従うもとする。ただし、貼り番号は四辺が縫い合わされていなければならない。
⑥上記⑤項について緊急性を要する事情・又突発的な事情により急遽、対応しなければならない事情(張り番:白布・黒番号等の使用)が生じた時は、リーグ運営委員長の承諾を得た場合のみ適用を除外とすることができる。その際にマッチコーディネーションミーティング時に確認する。この緊急対応は原則として、1選手1回のみ有効とし、通年対応は認めない。
⑦ユニフォームのシャツは審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。黒または黒と同系色となる色彩(黒色・紺色・深緑色・焦茶色・それ以外の濃い色彩)は使用を認めない。ゴールキーパーについても同様とする。
⑧選手番号(背番号)は判別が明確でなければならない。シャツならびにパンツの色と濃淡となる色彩の番号を付けること。
⑨ゴールキーパーについては、トラウザーの着用を認める。但しユニフォーム登録と色が違うものは着用を認めない。
⑩ゴールキーパーのユニフォームについては、フィールドプレーヤーとしてプレーしていた競技者がゴールキーパーとしてプレーする場合は、ゴールキーパーのユニフォームと同色・同デザインであること。ゴールキーパーとして着用するユニフォームには、その競技者自身の番号を付けなければならない。
尚、ケガや退場処分等の突発的な諸事情により、交代要員のゴールキーパーが不在でかつ準備が整っていない場合に限り、主審の判断により、ゴールキーパーのユニフォームを前述以外のユニフォームで代用することができる。
⑪その他に関しては、日本協会ユニフォーム規定並びに通達事項に準じる。
<2>シューズ
靴底は接地面が飴色もしくは白色又は無色透明の屋内用フットサルシューズのみ使用可能とする。
スパイクシューズ及び靴底が着色されたものは使用できない(ノンマーキングシューズは不可)
<3>ビブス
交代要員は、競技者と異なる色のビブスを用意し、着用しなければならない。
※コロナウイルス感染予防対策に準ずる。
<4>装飾品
着用は一切認めない。
12.組み合わせ
組合せは、関東Fリーグ運営委員会で決定する。
13.審判
関東サッカー協会審判委員会より派遣する。
14.降格並びに昇格に伴う参加資格
①1部10位チームは、2部に自動降格となり、第25回関東Fリーグ2023(2部)の出場の義務を負う。2部1位チームは自動昇格とし、第25回関東Fリーグ2023(1部)の出場の義務を負う。
②1部9位チームと2部2位チームは入替戦(1試合)を実施し、1部チームが勝利または引き分けた場合は残留し、敗退した場合は降格とする。2部チームが勝利した場合は、第25回関東Fリーグ2023(1部)に昇格できるものとし敗退した場合は残留する。
③2部13位チームは、所属都県リーグへ自動降格となる。
④2部12位のチームは、別に開催される第25回関東Fリーグ2023(2部)入替戦への出場の義務を負う。
⑤第25回関東Fリーグ2023の参加チームは、下記の通りとする。
<1部リーグ>
・前年度成績上位1~8位までの8チーム
・前年度2部リーグ1位チーム
・1部9位チームと2部2位チームとの入替戦で昇格または残留した1チーム
合計10チーム
<2部リーグ>
・前年度成績上位3~11位までの9チーム
・前年度1部リーグ10位チーム
・1部リーグ9位と2部リーグ2位チームによる入替戦で敗退した1チーム
・第25回関東Fリーグ2023(2部)入替戦に参加する2部12位チームと参入戦の優勝チームから昇格または残留した1チーム
合計12チーム
⑥新型コロナウイルス等の影響により、予定した試合が出来なかった場合の昇降格は、「新型コロナウイルスに伴う関東FFの対応について(通達2022度版)」による。
⑦上部リーグ・同一リーグにチーム数の変動等が生じた場合は、関東フットサル連盟(以下、関東連盟)で別途協議を行う。
15.リーグ規則
①試合開始時間前に出場選手は、審判チェックを必ず受けなければ試合への出場は認めない。
②試合60分前に両チーム担当者・審判とのユニフォーム確認を行う。電子選手証(写真付き)は携行すること。 ※1部は70分前までにメンバー表と電子選手証(写真付き)を提出する。
③ユニフォーム確認の無断遅刻に付いては、30分前までにおこなえれば試合をおこなうことができる。但し,その試合に勝利しても勝点は2点、引き分け0点、負けは-1点とする。
④ユニフォーム確認の欠席又は,31分以上の無断遅刻に付いては、不戦敗とする。
⑤ユニフォーム確認におけるユニフォーム提示は、着用した状態での提示は不可とする。
⑥チームは必ずリーグ発行のAD証を体の正面につけていること。
⑦日本フットサルリーグ(Fリーグ)・日本女子リーグに登録されている「監督」職に就いている役員の登録は不可とする。
⑧ライセンス保持者はライセンス証(電子可)を携行していること。
⑨不可抗力(地震等の自然災害)により試合が中断等した場合の判断は、主審及びリーグ役員で協議の上、判断をする。1部リーグはマッチコミッショナーも含む。
⑩ボールを使っての練習は、決められた場所以外禁止とする。
⑪当該試合に登録のない選手・役員はピッチ内アップ開始から試合終了までピッチに立ち入ることはできない。
⑫運営担当は、当日の会場設営・撤収および試合運営(オフィシャル、ボールパーソン等)の責任を持って行う。
⑬ごみは、すべて各チームで持ち帰る。(会場に残った物は,運営担当チームが持ち帰る)
⑭傷病手当てについては、救急車の手配は行うが、その後についてはチームの責任において処置すること。
但し、傷病の内容によってはリーグより他チームへ協力を依頼することがある。
⑮本大会は参加者の事故・傷病・障害・会場破損事故等に関しては、一切の責任を負わないものとする。(チーム又は個人のスポーツ保険等で、対応すること。)
⑯参加に要する経費は、すべて参加チームの負担とする。
⑰関東フットサルリーグの試合に関するテレビ・動画放送権は、すべて、本リーグおよび関東フットサル連盟に帰属する。又,すべての撮影や肖像等の使用は事前に所定の書式を用い、運営委員会の承認を必要とする。
⑱大会要項に違反、不適切な行為があった時は、運営委員会にて選手又はチームの処分を決定する。
⑲チームまたはチーム関係者の行動または言動(SNS等を含む)が、リーグならびに加盟チームに不利益を与えるような行為があった場合は、運営委員会にて協議の上でサポーターまたはその関係者の処分を決定する。
サポーターの行動または言動も同様とする。
⑳その他、大会要項に規定されていない事項については、関東フットサル連盟において協議の上で決定する。
㉑別紙に定める「新型コロナウイルスに伴う関東FFの対応について(通達2022度版)」を遵守すること。
16.出場権
①1部リーグ1stステージの上位4チームは、2022年度「第28回全日本フットサル選手権関東大会」への出場の義務と権利を有する。
②1部リーグ最終成績の上位4チームは、2023年度「第29回全日本フットサル選手権関東大会」への出場の義務と権利を有する。
③1部リーグ最終成績の上位2チームは、2022年度「第23回F地域チャンピオンズリーグ」への出場の義務と権利を有する。
※上位2チームの決定方法は、1部運営委員会にて協議決定する。
17.表彰
①優勝チームに優勝カップ並びに表彰状を授与する。
②フェアプレー賞
③個人賞
1部:ベスト5・得点王・・優秀監督・優秀審判員
2部:MVP、得点王
18.運営委員会
①通年に渡り必要に応じて行う。
②運営委員会に欠席するときは必ず事前に全体へ連絡し『委任状』を提出する。
③運営委員会及び会場担当日の、事情を考慮できない無断欠席の場合は、運営委員会で別途協議する。